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2013年5月

2013年5月21日 (火)

中学受験-3

今日は本当に暑い日でした。

この数日で冬から夏へ・・・・・

最近春がないように思うんですが私だけでしょうか?

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中学受験は大量に不合格者が出ます。

高校受験と違い不合格者が多いのが特徴です。

だから合格できる生徒は何校も合格し、逆にすべて不合格という生徒もすこしですがいます。

だからほとんどの生徒は併願で2,3校を受験します。

15年以上前の話になりますが、全滅してしまった保護者から罵声を浴びせられたことがあります。

どうして一つも合格しなかったですか?

先生はこういう結果になることを知っていたんですか?

とものすごい剣幕で言われたことがあります。

もちろん私たちは全滅するなんて思ってもいませんでした。

しかし結果は全滅!

誠心誠意頭を下げるしかありませんでした。

あとで調べてみると原因はいろいろあったようですが、こんな時保護者の気持ちはよく理解できます。

あんなに頑張ったのに合格できないなんて納得できないと・・・

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中学受験は考え方を間違えると全滅します。

それは絶対に第一希望の学校しか考えないという保護者です。

0か100の考え方です。途中の40や60は存在しないのです。

今後の人生0か100の考えばかりでは何もできないし、そんな人生は楽しくないし後年後悔しそうでしょう。

数年前ある保護者の方が私にお話ししてくださったことがあります。

それは今の子供はいろいろと選択の幅があってうらやましいと・・・

その意味は受験校は山とある中から複数選べるわけだから・・・

自分は地元の公立中学しか方法はなかったと・・・・・・

だから私は子供と両親で選んだ学校ならどの中学でも合格できたらいいんだと・・・

だから絶対第一志望じゃないといけないとは考えていません。

我が家は選んだ学校はすべて第一志望です。

まあ、こういう考え方をしてくださるご家庭は我々教師にはすごくありがたいといううか、やりやすいです。

こういう方はほぼ第一志望に合格しますね。

それは心に余裕ができるからです。

子供ものびのびと勉強しますし、プレッシャーもほとんど感じないため、思った通りに物事が進みます。

私も10,11月にはこの子は合格するなって感じます。

だから受験は子供に無理なプレッシャーを与えないことですね。

気持ちよく勉強させてあげることが一番です。

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2013年5月11日 (土)

中学受験-2

今日も雨が降り出してまだまだ肌寒いですよね?

今年はいつになったら暑くなってくれるんでしょうか。

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今日は入学後のついての感触を描いてみます。

中学受験をして合格したら基本6か年(中学・高校)は一緒の学校です。

中学1年生が入学して最初にびっくりすることは高校3年生がいることです。

6歳差の高校3年生は大人に見えるのでしょうね。

以前にある生徒から聞いたことがあります。

『高3生は本当におっさんですよ』(笑)

中学1年生から見たらおっさんですよね。

だけどこれがいいんですよ。

まさしく縦の関係が成立している社会なんです。

中2、3は反抗期で先生にも反抗的。高3生はもう大人で逆に先生には従順。

これが中1生には初めは不思議なんです。

私学のいいところはこのような縦関係が公立よりもっとはっきりしていることですね。

また6年間一緒なので、ここで一生の友人が作れます。

私ごとで恐縮ですが娘もたぶん100名以上の友人(大小付き合いの深さは異なりますが。。)を作ったのではないかと思います。

社会人になっても実家に帰ってきたらその友人と毎日遊んでいますね。

これからも一生付き合える友人を作ることができるのもこの時期で6年一貫校のよいところでしょう。

あと入学試験を突破してきたものだけの集団ですから価値観が近いということがあります。

ある学校は文化祭、体育祭はすべて生徒が企画、運営をしています。

だから先生はノータッチ!体育祭などは生徒の指揮のもと先生もかり出されることもあるとか。

公立の場合、中学時代に高校受験のための勉強をし、高校に入ってから大学受験の勉強をして大学に行くのも一つの方法と思います。

一方私学の場合は進学する場合でも大学受験だけなので特に中1~高1くらいまではクラブ活動もしながら勉強もできる環境があります。公立生の場合はそのあと塾通いがある生徒もいます。

これはどちらがいいとは言えませんから、ご家庭の考え方で変わってきます。

しかし大学付属校の生徒は確実に受験がありませんから、余裕をもってクラブ活動、勉強などに挑めます。一部このゆとりで勉学に力を入れていない生徒がいることも事実ですが・・・

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いままで中学受験で見事合格を勝ち取った生徒を何百人とみてきましたが、ほとんどの生徒が充実した学生生活を送っているのを見聞きしました。

それを見てこられて私は本当に幸せ者だなあとつくづく感じます。

ありがとう・・・・・

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2013年5月 7日 (火)

中学受験ー1

五月だというのに肌寒い日が続いていますよね(*≧m≦*)

今回からしばらく中学受験についてコメントしていこうと思います。

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中学受験と聞いていまだに拒否反応を示す方が大変多いのも事実です。

東京都は中学受験する比率が25%程度ありますが、関西ではせいぜい10%程度です。6年生の10人に1人です。

いままで私が接してきた方の中にも多くの方が中学受験する必要があるのかとよく聞かれます。まだ、受験するためにはどのような勉強をしたらいいのかや低学年の時にはどんなことをさせていたらいいのかは前向きな質問ですが、時にはそんなに遅くまで小学生に勉強させてかわいそうですねって初めから否定的に言われる方も多くいます。

中学受験に否定的な方に共通することは、

1、両親とも中学受験の経験がないから受験自体わからない。

2、遊ぶ時間がないのがかわいそう。

3、学歴だけが人生ではない。

4、夜遅くまで勉強させて睡眠時間が短くなってかわいそう。

5、親子の団欒がなくなるのが嫌だ。

などいろいろあります。

しかし、ほんとうにそうでしょうか?

1、の中学受験経験がないというのは中学受験を目指している方でも多くおられます。それなのに考えが別れるのは家庭環境もあるでしょうが、私の考えるには親がしんどいことをしたくないということも一つの理由にあるように思います。

子供に塾の費用を使うくらいなら自分たちの趣味や娯楽に使いたいと・・・

ちょっと偏見のある理由かもしれませんが私の周りには数人このような考えの方はいました。

2、の遊ぶ時間が無くなるからかわいそうとよく言っているある人を知っていますが、その子供は遊ぶ時間が塾に行ってる子供より3時間も多いのです。

その3時間何をしているかといえばゲームを3時間やっています。

今の子供って遊びの時間が多くなれば、ゲームをするかテレビを見るかになってしまうんでしょうね。

3、の学歴に関してはいろいろな考えがありますから一概にいいとか悪いとかはここでは触れませんが家庭でじっくり今後の人生について話し合う時間を取った方がいいでしょうね。

あと、塾での勉強はハードで難しくて面白くないと思っている人が多いと思いますが、私は塾で子供たちにいつも聞いています。塾と学校の勉強のどちらが面白いですか?って・・・

子供の答えはほとんど塾です。理由は簡単ですよ。塾の教師は子供を飽きさせないように授業をしないとすぐに辞められるからです。それと学校と違って少人数で教えていますから一人ひとりに目が届くからです。学校では大多数の生徒がわかる授業をしますから、わかる子供には退屈で面白くないのです。わかっていることを教えられることほど面白くないことはないですよね。

4、については親の責任です。塾に来ている生徒でもきっちりと8時間以上の睡眠をとれている生徒が多くいます。毎日の生活を規則正しくすればできることです。塾に行っていない子供でも親に隠れて夜遅くまでゲームをして寝不足になっている場合も多くあります。これは親がしっかりと管理してあげるべきなのです。

5、については確かに週に3回とかはお弁当を作らないといけないし、夕食を一緒に食べることはできません。しかしお父さんは会社から帰ってくるのが遅くなると土、日曜日以外は一緒に夕食が取れていない家庭は多いと思いますが。塾で子供たちは本当にお母さんの作ったお弁当をおいしそうに楽しそうに食べていますよ。そこでいろいろなお話をしていますから、帰ってからでも親子でお話しすることはできますし、塾内での出来事についても話せますから子供とのコミュニケーションも十分取れると思います。

このようなお話をするときはいつも思うのですが、子供たちはいったん塾通いを始めると大変楽しく勉強をするようになるということです。

また、人間というのは自分の不得意なことや知識のないことに関しては否定的に考えてしまうということを感じてしまいます。

だから中学受験にあまりいい思いを持っていない方は一度徹底的に中学受験について調べてほしいのです。それでも自分の子供に合わないと感じられたらやめたらいいと思います。

あるお母様がおっしゃっていました。

自分の考えで中学受験をさせてしまって子供に無理をさせたんじゃないかと思っていたが、高校を卒業したとき子供から『この学校に来て本当に良かった』と言ってもらえたことが一番うれしかったと・・・・・

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